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老人ホーム・介護施設は、民間施設(介護付き有料老人ホーム/住宅型有料老人ホーム/サービス付き高齢者向け住宅/グループホーム)と公的施設(特別養護老人ホーム/介護老人保健施設/介護医療院/軽費老人ホーム)に大別されます。費用は公的施設のほうが抑えられる一方、入居条件が厳しく待機が発生しやすい傾向があります。介護度・医療の必要性・予算の3点で候補を絞るのが選び方の基本です。
都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた有料老人ホーム。施設のスタッフが24時間体制で介護を提供します。
対象: 要介護1〜5の方(自立・要支援から入れる混合型もあり)
住宅型有料老人ホーム21,373件食事の提供や生活支援サービスが付いた高齢者向けの住まい。介護が必要になったら、外部の訪問介護やデイサービスを利用します。
対象: 自立〜要介護の方(介護度が軽い〜中程度の方に向く)
サービス付き高齢者向け住宅(一般型)5,590件安否確認と生活相談が義務づけられたバリアフリーの賃貸住宅。一般的な賃貸借契約で、自由度の高い暮らしが続けられます。
対象: 自立〜要支援・軽度の要介護の方
サービス付き高齢者向け住宅(介護型)688件サービス付き高齢者向け住宅のうち、特定施設入居者生活介護の指定を受けた住まい。住宅の自由度と、施設スタッフによる介護を両立します。
対象: 要介護の方(自立から入れる物件もあり)
グループホーム14,236件認知症と診断された方が5〜9人の少人数ユニットで共同生活を送る、地域密着型の介護施設です。
対象: 医師に認知症と診断された要支援2以上の方
特別養護老人ホーム11,086件社会福祉法人や自治体が運営する公的施設。費用が抑えられ、終身にわたって暮らせることから人気が高く、待機が発生しやすい施設です。
対象: 原則要介護3以上の方(特例入所で要介護1・2も可)
介護老人保健施設4,091件在宅復帰を目的とした公的施設。医師・看護師・リハビリ専門職が配置され、リハビリを中心としたケアを受けられます。
対象: 要介護1以上で、病状が安定し在宅復帰を目指す方
介護医療院・療養型994件長期的な医療ケアと介護、生活の場を一体で提供する施設。介護療養型医療施設の転換先として整備されました。
対象: 要介護1以上で、痰の吸引や経管栄養など日常的な医療管理が必要な方
軽費老人ホーム・ケアハウス580件比較的低額な料金で食事や生活支援を受けられる、公的な性格を持つ住まい。特定施設の指定を受けた介護型もあります。
対象: 60歳以上で、自立した生活に不安がある方(介護型は要介護1以上)
ショートステイ(生活)11,275件数日〜数週間、施設に短期入所して介護を受けられるサービス。介護する家族の休息(レスパイト)や急用時に利用されます。
対象: 要支援・要介護の認定を受けている方
ショートステイ(療養)3,989件老人保健施設や介護医療院などで受ける短期入所。医学的な管理のもとで介護やリハビリを受けられます。
対象: 要介護認定を受け、医療的な管理が必要な方